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無垢材の魅力②

「無垢材の魅力①」では無垢材の種類や各特徴について解説していきました。
まだご覧になっていない方は以下よりぜひご覧ください。
≪無垢材の魅力①を見る≫
「無垢材の魅力②」では、住まいへの取り入れ方、住まいへ無垢材を使うメリットやその際の注意点などをお伝えします。
こちらをご覧になって住まいへ無垢材の使用をぜひご検討ください!

無垢材をお家づくりに使う利点は、自然素材ならではの美しさや耐久性、快適な住環境を提供する点にあります。具体的な利点を深堀りしていきます。

自然な美しさと風合い

無垢材は、木材そのものの自然な質感や色合いを生かした素材です。年月が経つにつれて色や風合いが変化し、味わい深い雰囲気が出ます。また、木目や節などがそれぞれ異なり、独特で唯一無二のデザインが楽しめます。

健康的な住環境

無垢材は化学物質が含まれていないため、アレルギーや化学物質過敏症のリスクを減らします。さらに、木材は調湿効果があり、湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには水分を放出するので、快適な室内環境を保つのに役立ちます。

断熱性と調湿性

無垢材は高い断熱性能を持ち、寒さや暑さを和らげてくれます。また、木材が呼吸することで湿度を調整し、快適な室内環境を維持します。

耐久性と長寿命

適切なメンテナンスを行えば、無垢材は長持ちし、何世代にもわたって使えるほどの耐久性があります。経年変化を楽しむことができ、補修も比較的簡単です。

環境に優しい

無垢材は再生可能な資源であり、環境への負荷が少ない材料です。持続可能な林業で伐採された木材を使えば、地球環境への影響を最小限に抑えつつ、自然素材を利用することができます。

無垢材は非常に魅力的な素材ですが、家造りに使用する際にはいくつか押さえておくべきポイントもあります。これらを理解し、適切に対処することで、無垢材のメリットを最大限に生かすことができます。

収縮・膨張に注意

無垢材は湿気を吸収したり放出したりする特性があり、温度や湿度の変化によって膨張や収縮を繰り返します。そのため、以下の点に気をつける必要があります。
1.乾燥処理の必要性:施工前にしっかりと乾燥処理(含水率を適切に管理)した無垢材を使うことが重要です。これを行わないと後でひび割れや反りが生じる可能性があります。
2.施工時の余裕:収縮や膨張を考慮し、材同士の間に多少の余裕をもたせる施工が求められます。

定期的なメンテナンス

無垢材は耐久性に優れていますが、定期的な手入れが必要です。
1.表面の保護:無垢材の表面は、定期的にオイルやワックスで保護する必要があります。これにより、傷や汚れを防ぐことができます。
2.湿度管理:木材の調湿性を保つために、室内の湿度が急激に変化しないよう心がけることが大切です。エアコンや加湿器で適切な湿度を維持することが推奨されます。

その他、スギやヒノキなど柔らかい木材だと傷がつきやすいため下にフェルトを引いたり場所によって使用する木材を変更したりする必要があります。また虫害や腐食を防ぐために防虫対策や防湿対策をおこなったりその場に適した素材を使う事が求められます。
いづれも木材の特性を理解して、適切な場所に使用したり適切な管理をすることで、防ぐことも最大限に木材の良さを引き出すこともできます。

住み心地や快適な暮らしのために無垢材の使用をぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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株式会社 片桐建設(以下、「当社」という。)は、個人情報(個人に関する情報であって、個人が識別可能なものをいう。)に関する法令及び社内規程等を遵守し、当社で取扱う個人情報の収集及び利用を適正に行うとともに、個人情報を安全かつ最新の状態で管理し、適正に廃棄することで、お客様の個人情報を守り、その信頼に応えます。

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(1)個人情報に関する法令等を遵守します。
(2)個人情報の取扱いに関する社内規程を制定するとともに、個人情報を取扱うシステム・業務毎に必要なルール等を策定し、これを遵守します。
(3)個人情報が適正に取扱われているかどうか、定期的にチェックを行い、問題がある場合には改善指導します。
(4)当社グループ会社、取引のある企業及び個人等に対し、社内規程の目的達成のための協力を要請します。
(5)本基本方針は、当社のホームページに掲載することなどに より、いつでも閲覧可能な状態とします。

3.個人情報の取扱いについて

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(2)個人情報の収集
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